「かえっこバザール」でさんざんおもちゃを選んでくたびれたのでしょうか。早くに公園に来てつくった「マイハウス」の中に入って、人形と一緒に指しゃぶりをしながらうとうとしていました。
「段ボールで秘密基地とは、どんなもんかいのぉ~」元祖秘密基地プロジェクト・浅野町児童館の三浦さんも駆けつけてくれました。
昨年度、東京の「子どもの城」での「どんどこプロジェクト報告会」依頼の三和児童館の上野さんとの超接近スーパーツーショットのお宝画像です。
11時から午後3時すぎまで、短い時間でしたが、「段ボールの箱に入る」感覚は子どもにとって、自分の空間を手に入れるのと一緒なんですね。そして切ったり、くっつけたり、広げたり、たたんだりすることで、子どもの力でも自由に形や気持ちを広げられる遊びの素材でした。せっかく用意した「内覧会」をすべての児童館関係者に見ていただくことはできませんでしたが、それでも来てくれた方には、好印象でした。
軽のハイルーフ車一杯の段ボールは、次の出番まで雨に濡れない場所へ移動となり、沢山のおもちゃを抱えて家路につく子どもたちを見送りました。頑張れ!段ボール!!