今回は、「愛宕山に登ろう〜登山当日編〜」をお届けします。
10月4日(土)の当日、みんなの日頃の行いが良いおかげか、ものすごく良いお天気。
9時過ぎに、清滝バス停に集合し、あいさつや準備体操の後、9時30分頃から登り始めました。
京都愛宕研究会の大槻さんと平塚さん、西京極児童館の子どもたち15名、嵐山東児童館の子どもたち5名、両児童館の職員さん、NPO法人ナースネット研究会を通じて紹介いただいた看護士さん、日本NPOセンターの吉田さん、(財)児童健全育成推進財団の谷山さん、きょうとNPOセンターの職員、インターンシップの学生、あわせて33名で一緒に登りました。
あいさつの様子
リーダーの大槻さんを先頭に登り始めたのですが、愛宕山は、初めから上り坂がずっと続き、初心者が登るにはハードだったのか、子どもたちは「しんどい」を連呼していました。
登山口です 登山口にこんな看板がありました
誰か脱落しないか少し心配だったのですが、大槻さんや平塚さんの心配り等で、何度か休憩をはさみながら登っていくうちに、子どもたちの元気も回復。途中、休憩ポイントの7合目から見た景色が、すごくきれいでした。
最終付近の通称「がんばり坂」と呼ばれる急な坂道を登りきり、無事、12時頃に、愛宕神社の入り口に入りました。ここで1時間程度、お弁当休憩をとりました。
本殿で、神主さんにご祈祷いただいた後、ほとんどの子どもたちが、「火迺要慎」(ひのようじん)のお札を買っていました。
帰りは、下りが続き、足への負担は相当なものがありましたが、精神的には楽なのか、子どもたちからも「しんどい」等の声はなく、頑張って下山していました。7合目付近で、1人の子どもが足を怪我してしまい、大槻さん、当センターの男性2名で、交互におんぶしながら下山してもらいました。その他は、大きなアクシデントもなく、みんな下山することができました。
こんな下りが続きます
下山後、あいさつの後、解散。みんな帰途につきました。
無事、下山できました
下山後に、大槻さんとお話をしたのですが、「これをきっかけに、子どもたちに自然に親しんでもらえれば」と言っておられました。
一方、子どもたちの感想、その後の様子は、次のとおりでした。(両児童館の職員さんからお伺いしました。)
<西京極児童館>
子どもたちと山に登りたいという想いが、たくさんの方の理解と協力で実現でき感謝しています。
子どもたちは「ただ 登った!!」と思っているだけかもしれませんが、山登りを通じて「自然の豊かさ」「友達と登る楽しさ」「頂上でお弁当を食べるおいしさ」「きれい きもちいい しんどいという気持ち」、そして何より「京都1の山に登ったという達成感!!」この日1日で たくさんのことを感じることができました。
足を怪我した子ども(6年生)は、おんぶをしてもらって下山できたことについて、「一人ではむりやった。」と感謝していました。 登る前から「ムリ!」「しんどい!」と言っていた子ども(4年生)は、「次はエベレストに登る!日本の山はもういいわ?」と・・・。
子どものころに体験したひとつひとつのことを大切にしてもらいたいです。
「来年も登りたいな?」と言うと・・・。「登る〜♡」と言っています。ただし・・・杖が欲しいらしいです。(大槻さんが持っていたので)
とっても楽しい山でした。ありがとうございました。
<嵐山東児童館>
大槻さんとたくさん関わりを持てたことが(方位磁石の使い方や算数の秘密を教えてもらったこと、登山の際、お世話になったことなど)子ども達にとって、大変嬉しかったようで、館で待ってくれていた職員や子ども達に楽しげに話していました。
そして、みんなで大槻さんにきちんとお礼を伝えたい!参加できなかった子どもも残念だった気持ちを伝えたい!ということになり、お手紙を書きました。
大槻さんはお忙しい中にも関わらず、ご丁寧に子ども達一人ひとりに、お返事をくださり、みんなとても喜んでいました。ありがとうございました。
10月4日(土)の当日、みんなの日頃の行いが良いおかげか、ものすごく良いお天気。
9時過ぎに、清滝バス停に集合し、あいさつや準備体操の後、9時30分頃から登り始めました。
京都愛宕研究会の大槻さんと平塚さん、西京極児童館の子どもたち15名、嵐山東児童館の子どもたち5名、両児童館の職員さん、NPO法人ナースネット研究会を通じて紹介いただいた看護士さん、日本NPOセンターの吉田さん、(財)児童健全育成推進財団の谷山さん、きょうとNPOセンターの職員、インターンシップの学生、あわせて33名で一緒に登りました。
あいさつの様子
リーダーの大槻さんを先頭に登り始めたのですが、愛宕山は、初めから上り坂がずっと続き、初心者が登るにはハードだったのか、子どもたちは「しんどい」を連呼していました。
登山口です 登山口にこんな看板がありました
こういう上り坂が続きます
誰か脱落しないか少し心配だったのですが、大槻さんや平塚さんの心配り等で、何度か休憩をはさみながら登っていくうちに、子どもたちの元気も回復。途中、休憩ポイントの7合目から見た景色が、すごくきれいでした。
最終付近の通称「がんばり坂」と呼ばれる急な坂道を登りきり、無事、12時頃に、愛宕神社の入り口に入りました。ここで1時間程度、お弁当休憩をとりました。
がんばり坂です 愛宕神社の入り口に入ります
休憩休憩後、せっかくなので、愛宕神社でご祈祷をしてもらうことになりました。愛宕神社の本殿までは、ものすごい上りの階段でしたが、子どもたちは元気に階段を駆け上がっていました。
このような階段 愛宕神社本殿本殿で、神主さんにご祈祷いただいた後、ほとんどの子どもたちが、「火迺要慎」(ひのようじん)のお札を買っていました。
お札です
帰りは、下りが続き、足への負担は相当なものがありましたが、精神的には楽なのか、子どもたちからも「しんどい」等の声はなく、頑張って下山していました。7合目付近で、1人の子どもが足を怪我してしまい、大槻さん、当センターの男性2名で、交互におんぶしながら下山してもらいました。その他は、大きなアクシデントもなく、みんな下山することができました。
こんな下りが続きます
下山後、あいさつの後、解散。みんな帰途につきました。
無事、下山できました
下山後に、大槻さんとお話をしたのですが、「これをきっかけに、子どもたちに自然に親しんでもらえれば」と言っておられました。
一方、子どもたちの感想、その後の様子は、次のとおりでした。(両児童館の職員さんからお伺いしました。)
<西京極児童館>
子どもたちと山に登りたいという想いが、たくさんの方の理解と協力で実現でき感謝しています。
子どもたちは「ただ 登った!!」と思っているだけかもしれませんが、山登りを通じて「自然の豊かさ」「友達と登る楽しさ」「頂上でお弁当を食べるおいしさ」「きれい きもちいい しんどいという気持ち」、そして何より「京都1の山に登ったという達成感!!」この日1日で たくさんのことを感じることができました。
足を怪我した子ども(6年生)は、おんぶをしてもらって下山できたことについて、「一人ではむりやった。」と感謝していました。 登る前から「ムリ!」「しんどい!」と言っていた子ども(4年生)は、「次はエベレストに登る!日本の山はもういいわ?」と・・・。
子どものころに体験したひとつひとつのことを大切にしてもらいたいです。
「来年も登りたいな?」と言うと・・・。「登る〜♡」と言っています。ただし・・・杖が欲しいらしいです。(大槻さんが持っていたので)
とっても楽しい山でした。ありがとうございました。
<嵐山東児童館>
大槻さんとたくさん関わりを持てたことが(方位磁石の使い方や算数の秘密を教えてもらったこと、登山の際、お世話になったことなど)子ども達にとって、大変嬉しかったようで、館で待ってくれていた職員や子ども達に楽しげに話していました。
そして、みんなで大槻さんにきちんとお礼を伝えたい!参加できなかった子どもも残念だった気持ちを伝えたい!ということになり、お手紙を書きました。
大槻さんはお忙しい中にも関わらず、ご丁寧に子ども達一人ひとりに、お返事をくださり、みんなとても喜んでいました。ありがとうございました。