川岡東児童館
京都府京都市
プログラム
みんなで行く、初めての親子キャンプ
タイトル | みんなで行く、初めての親子キャンプ |
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日時 | 2012年8月18日(土)・19日(日) |
場所 | 花背山の家 |
ねらい |
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概要 |
→キャンプファイヤーの魅力・火を囲んでのとりくみ・楽しい話・星の話
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レポート
当日の様子・子どもたちの声
当日の様子 |
川岡東児童館開設して、この4月でようやく1年。こどもどうし・職員・保護者で楽しい夏の思い出つくりとしてキャンプを実施。自然のなかで、みんなで協力して食事をつくったり、あそびました。 今回は、キャンプのメイン企画であるキャンプファイヤーをNPO法人 ネイチャーキッズの方に提供していただきました。 夕方、大雨の中花背山の家まで合流していただきました、こどもたちは、サプライズの助っ人に大喜び。自己紹介はニックネームでした。「クマ・ラスク・ビスコ・おたま・ヒーハー・ザク」の6人。 あいにくの豪雨・・・平尾さんの「もう雨はあがるよ!」の言葉を信じて予定の30分前まで空を見上げてキャンプファイヤーのマキを組む準備をしたのですが。私たちの願いはかなわず、室内でのキャンドルファイヤーに変更。 いよいよ、ファイヤーの時間がきました。 宿泊棟のホールで待機中、平尾さんよりネイチャーキッズの伝令がとどきました。 「こどもたちをクールダウンさせて整列しておいてほしい。迎えに来ますから」とのとこと。 職員も少しトキドキしながら、はしゃいでいるこどもたちを集めて「今からいよいよ火の神さまがこの山にもきてくださいます」と話しました。いつもとちがう職員の雰囲気に一同静まりかえり、しずかにキャンドルファイヤーの用意ができているホールへと静静と移動しました。すると、暗闇から平尾さんのおでむかえ。ネイチャーキッズのクマさんも。 キャンプカウンセラーのおたまさんのささやくようなことばかけで、階段の上をみると火の神様がいました。ひとり一本ずつキャンドルをうけとり、神様から火をもらい順番にキャンドル台にたてました。火が消えないようにそっと・・。 いよいよ、ファイヤー開始。ヒーハーさん、ザクくん・ビスコくんが楽しいゲームで盛り上げ、こどもたちもこの日のために練習してきた「うらじゃ音頭」をおどりました。このころには、おとうさんもおかあさんもこどもたちも職員もみんな手をつなぎひとつの輪になりました。 思い切りうたって踊ったしめくくりは、「ハレルヤ」をくちずさみ、目をとじて・・・目をあけたらキャンドルは消えていてキャンドルファイヤーは終わりました。 こどもたちは、部屋にかえる途中、「火の神様はラスクやった!」と口ぐちに話していました。 楽しい一日の終わりになり、部屋に戻ったこどもたちはびっくりするくらい早く眠りにつきました。 夜は、大人の交流会で、お互いの活動について紹介していただき、充実した時間になりました。 |
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子どもたちの声 |
「楽しかった!!」「来年もいきたい!」「ネイチャーキッズのお兄さんお姉さんともっとあそびたかった」「キャンドルファイヤーたのしかった」「うた覚えた」 など、児童館に帰ってからの一週間後も話をしていました。 |
よかったこと |
キャンプファイヤーを、演出していただき参加した大人も子どもも感動を持ち帰ることができました。夏のよい思い出になりました。 NPOの協働事業に参加させていただき本当によかったです。 |
児童館・協力NPO・協力者の声
児童館担当者 |
今回の企画実施にあたり、キャンプファイヤーができるNPO法人に出会うことができるか不安でした。また、初めてのキャンプでこどもたちへの導入の取り組みにも苦労しました。しかし、ネイチャーキッズの方が決定し、内容も具体化し、こどもたちとキャンプに向けての取り組みもどんどん進みはじめました。こども向けにおこなったキャンプ説明会でこどもたちの頭に一段とイメージが膨らみました。そして、当日。参加してくださんたお父さんお母さんのちからもおかりして、初日をクリア。キャンドルファイヤーでは、みんなが手をつないでひとつの輪になることできました。これにはしょくいん一同感動しました。 野外で一晩ともに過ごすことで、親も子も親睦がふかまりました。準備は大変でしたが、その分達成感を得ることができました。来年への期待も膨らみました。 |
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協力NPO |
ネイチャーキッズの大熊さんより まだまだ、経験も浅く、発展途上のリーダーゆえ、未熟な点が多々ありご迷惑をおかけしたかと思います。今回の経験を機に「もっと上達したい」という想いもふくらみました。また、機会があれば是非参加させてください。 |
その他協力者 |
保護者のみなさんの感想 キャンプ楽しかったです。参加してよかったです。来年は是非テントをたてましょう。 しずかな雰囲気からはじまったキャンドルファイアーがとても感動しました。 親も子も大変よい交流になりました。 |
この事業で得られたこと |
館の職員だけでは 伝えられないキャンプの楽しさを伝えることができてよかったです。 来年は、晴れることを願い、星空のもとでキャンプファイヤーを実施したいとおもっています。そして、マジック点火など、こどもたちにサプライズを提供したいです。 |
川岡東児童館について
連絡先
住所 | 〒615-8033 京都府京都市西京区下津林東大般若町44 |
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電話番号 | 075-382-1181 |