ころころ児童館
東京都町田市
1. 街中が子どもを守る児童館/2. 合同防災訓練
タイトル |
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協力NPO | 玉川学園地区社会福祉協議会 |
その他協力者・関係者 |
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開催日時 | 10月31日、12月初旬 |
開催場所 | ころころ児童館・館外 |
目的 |
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概要 |
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ころころ児童館
連絡先
住所 | 〒194-0041 東京都町田市玉川学園3-35-45 |
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電話番号 | 042-710-1475 |
レポート
当日の様子
1. 合言葉は「トリック or トリート 仮装して子ども110番の家を巡ります!
事前に(10月8日)衣装作りをし、10月24日、ハロウィンの仮装をした子ども達と共に街中をパレードしPR、10月27日はジャックオーランタン作りをしました。本番の10月31日は予想を超えた大勢の参加者と共に110番の家を巡り、街中がハロウィン一色となった!
2. 合同防災訓練 「広場に災害救助犬が来るよ!」
9月11日、事前研修をし、12月1日、近隣の幼稚園・保育園の園児たちと、災害救助犬の活躍を見た後にふれあいをし、町内会の防災倉庫の見学。子どもの目で見た避難場所のハザードマップ作りをした。
よかったこと
- 準備段階から次々と協力団体、協力者が現れ、企画がどんどん膨らんだ。この企画は、子ども「110番の家と子ども」をつなげようという主旨がハッキリしていたので、皆協力しやすかったのだろうと思う。当日はまちをあげての大事業となり、次年度も是非やってほしいという声が寄せられた。自分達も手伝いたい、と名乗り出る人た達もでた。「まち中が子どもを守る児童館」の実現に一歩近づいた。
- この企画の「災害救助犬を呼ぼう」が功を奏し、町内会の姿勢が、手伝いから主体的な動きに変わった。その結果、「防災倉庫を子ども達に知ってもらおう」と面白い企画を考え実施。園児達も避難場所の危険点検を積極的に行い、先生たちのサポートもあって見事な発表ができた。この事業を通し、それぞれの団体の枠が取り払われて、同じまちに住む仲間意識ができたのが成果といえる。
子どもたちの声
- すごい人でビックリ。仮装を母と一緒に工夫した。パトカーが行列を守ってくれた。お菓子をもらった。110番の家を覚えた(もう知らないお家ではなくなった)。とにかく楽しかった。
- 救助犬が賢いのにびっくりした。犬にさわれてよかった。倉庫の中を初めて見た。知らないおじさん(町内会)に親切にしてもらった。
協力NPOの感想
児童館の活動は知っていたが、このような大々的行事をやり遂げてしまうのに驚いた。児童館が音頭をとったので、これだけの団体がひとつになれたのだと思う。児童館の底力を見た思いだった。そして何より楽しかった。
その他協力者の感想
- アイデアが良かった。児童館はまちの宝だと思った。110番の家が身近になった。来年もハロウィンをやりたい。
- 救助犬の活動に感動した。救助犬をまた呼びたい。
児童館担当者の感想
地域の協力のおかげで、有意義な企画ができた。このつながりを維持・発展させていくために、次年度も取り組みたい。