墨田区立フレンドリープラザ立川児童館
東京都墨田区
すみだプログラミングCAMP!「ゲームクリエイター」の仕事を体験しよう!
タイトル | すみだプログラミングCAMP!「ゲームクリエイター」の仕事を体験しよう! |
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協力NPO |
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その他協力者・関係者 |
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開催日時 | 8月14日 |
開催場所 | 墨田区立フレンドリープラザ立川児童館 |
目的 |
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概要 |
マサチューセッツ工科大が作成した、プログラミング学習ツール「スクラッチ」を用い、主に小学校中学年~中学生とその親を対象にプログラミングを体験するワークショップを行う (ノートパソコン使用)。この活動体制の大きな特徴は、「学習サポーター」として、近隣の高校(区立高校2校)のパソコン部のボランティア活動や「奉仕」の科目として協力を仰ぎ、参加者である小学生と地域の高校生が多世代交流を図りながら、互いにナナメの関係性から学び合うことである。 当日カリキュラム全体の開発・設計は、墨田区内で青少年育成を行うNPO法人 THOUSAND-PORTに協力を依頼する。尚、実際の「スクラッチ」の操作方法のレクチャーは、プログラミング教育等を行っている任意団体 寺子屋2.0 に協力を依頼する。また、上記二団体、及び近隣の高校生とのつなぎ役は墨田区内で市民大学活動(マチナカデミアすみだ)を実施している、特定非営利活動法人 地域コミュニティ研究所GicoLavoである。さらに、児童館のスタッフも参加しながら当日の進行などオ学び、翌年度以降はスタッフ主体で企画や進行が出来る事を視野に入れている。 |
墨田区立フレンドリープラザ立川児童館について
連絡先
住所 | 〒130-0023 東京都墨田区立川1-5-2 |
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電話番号 | 03-3633-2874 |
レポート
当日の様子
「スクラッチ」というプログラミング学習ツールを使い、子どもたちに「ゲームクリエイター」の体験をしてもらってます。午前(1回目)を初級編(動きまわる敵キャラから逃げまわるゲームを作成)午後(2回目)を中級編(迷路を作り、そこから脱出するゲーム)として行いました。参加した子どもたちは、いつも以上に真剣に話を聞き、ゲーム作りを楽しんでいました。講師の先生や高校生のお兄さんたちのサポートもあり、スムーズに行事も進行しました。
よかったこと
児童館単体で、パソコンを使っての行事を行なうのが、中々難しく、一緒に協働することで、出来ないことが可能になり、子どもたちに新たな体験をしてもらえました。
子どもたちの声
- とても楽しかった。
- 思ったより簡単だった。
- もっと難しいのでも良い。
- またやりたい、やってほしい。(見学で来ていた保護者からも)
協力NPOの感想
- こちらの想定より、子どもたちののみこみが早く、応用等も見られました。
- 子どもたちの姿勢も良く、スムーズに行えました。
その他協力者の感想
- 子どもたちに教えるのが大変だったが、のみこみが早く驚きました。
- 次回はもっとうまく教えられるようにしたいと思います。
児童館担当者の感想
- 児童館だけでは行えない行事も、協働することで可能になることを、今回の行事を通して、知ることができました。
- 何より子どもたちが楽しみながら学んでくれたことが良かったと思います。