糸満がじゅまる児童センター
沖縄県糸満市
オペレッタに伝統行事で参加しよう
タイトル | オペレッタに伝統行事で参加しよう |
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協力NPO |
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その他協力者・関係者 |
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開催日時 | 2016年11月19日 |
開催場所 | 糸満市農村環境改善センター |
目的 |
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概要 |
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糸満がじゅまる児童センターについて
連絡先
住所 | 〒901-0361 沖縄県糸満市字糸満1410-10 |
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電話番号 | 098-995-1937 |
レポート
当日の様子
- 4月
- 糸満の伝統行事「ハーレー」に参加するために地域の方に教えて頂きながら地バーレーの練習を開始しました。
- 5月
- オペレッタ「玉城保太郎」に出演するため「ハーレー歌」とテーマ曲の踊りの練習を開始しました。
- 6月7日
- 少年少女ハーレーにがじゅまる児童センターから出場しました。
- 8月6日
- まあら祭りで「ハーレー歌」の踊りを披露しました。
- 8月21〜22日
- 宿泊研修
- 11月6日
- 糸満市中央図書館で開催された「こども劇揚」で演舞をしました。
- 11月19日
- 糸満市制45周年記念オペレッタ「玉城保太郎」で「ハーレー歌」とテーマ曲「誰がために」の演舞を披露しました。
- 12月10日
- 青少年センター主催クリスマスフェスタで「ハーレー歌」と創作ダンスを披露しました。
- 1月21日
- 子どもフェスタで「ハーレー歌」と「誰がために」演舞披露しました。
よかったこと
- 子ども達が練習を通して仲良くなれました。新たな繋がりができ、年上の子が年下の子の面倒を見たりするなど、お互いのルールができました。
- 昨年から継続して連携しているNPOは、"みーかがん"を通して地域の先人のことを学び、子ども達が歴史を継承できる場になると非常に協力的でした。
- 子ども達が芸能音楽や伝統行事に興味を持つようになりました。
- 地バーレーの練習を指導して下さった地域の方々も伝統行事を継承させる良いきっかけになると喜んで協力してくださいました。
- 子どもが少ない地域に依頼して、子どもバーレーに児童館の子どもチームを地域代表として出場させていただきました。練習期間中や本番のときは、差入れをしてもらったり、地域公民館と保護者・子ども達の新たな繋がりができました。
- 発表当日に自らボランテイアとして積極的に参加するなど、母親クラブの活動を見直す良い機会になりました。
子どもたちの声
- 歌ったり踊ったり表現力が豊かになりました。
- 次は違う役で挑戦したいです。楽しかったです。
- お泊り会もよかったです。
協力NPOの感想
- 昨年から、引き続き関わっていますが、郷土の先人を知り、地域に誇りを持てる子ども達を育てていくことが大切と思いました。これからも協力していきたいです。
- 子ども達に沖縄の素晴らしい伝統文化を継承していくための活動を、もっと広めていきたいと思います。今回は一つのヒントになりました。
- 子ども達と何回も接する中で信頼関係ができ、成長していく姿を目の当りにして嬉しく思いました。
その他協力者の感想
- 地域の伝統行事を継承していくために、今回の取り組みはよかった。今後も連携していきたいと思います。
- 地域行事の担い手として、ハーレーへオブザーバーとしての参加ではなく、正式なチームとして参加できるように検討してもよいのではないかという意見もありました。
児童館担当者の感想
- やや無謀な取組でしたが、オペレッタを鑑賞した殆どの方が感動をアンケートに綴っていました。大人もよく知らなかった「みーかがん」の歴史が解り易く演じられ、子ども達の真剣な演技・ストーリー・内容に涙を落とす方も結構おられました。
- 予想以上の出来栄えに大人のスタッフが驚きでした。
- 表現力が豊かになり、オペレッタが終了した後、子ども達でグループに分かれダンスを創作し、フェスタで発表するなどチームとして活動する力もついてきました。
- 地域の伝統行事への参加者・協力者が年々減少する傾向にあり、今回の取り組みが地域課題の解決にむけた児童館のあり方について考える契機になりました。