NPOどんどこプロジェクト

NPOどんどこプロジェクト 2017

春日部市春日部第2児童センター

埼玉県春日部市

子どもキッチン

タイトル 子どもキッチン
協力NPO 春日部ふれあい大学26期生・27期生
その他協力者・関係者 埼玉県立大学社会福祉学科生(予定)
開催日時 2017年8月30日(~2018年2月末日)
開催場所 春日部第2児童センター3階多目的室
目的 児童センターに来館できる子どもはまだ恵まれていると考えます。ネグレクトに近い疑いのある児童は来館すら出来ない状況です。今回実施を考えている事業は普段来館している児童のみならず、非来館児童、潜在的来館児童の掘り起しをこの事業を通じて実施したい。また、単なる生活困窮児救済だけでなく、親がパート等で不在の為、孤食で過ごす児童にも児童館で温かいものを提供し、ホットな気持ちになるようなひと時を提供し、些かでも心豊かな児童に成長できる事を目指しております。当館の設立以来のテーマ「優しく、楽しく、逞しく」を目指したいと考えます。
概要
事業名
「子どもキッチン」
※敢えて子ども食堂という名前を使用しないのは、ネーミングが生活困窮児童用というイメージが定着してしまっているのでそれを回避して、幅広い運営を考えたいと思います。
実施期間
2017年8月末~2018年2月末 5回~6回予定
実施人数
1回につき50名 全児童対象(未就学児は保護者同伴)
実施内容
いわゆる食べ物の提供だけではなく、食育的要素や食事の後片付けなどを実施する

春日部市春日部第2児童センター

連絡先

住所 〒344-0061
埼玉県春日部市粕壁3-8-1
電話番号 048-754-2815

レポート

当日の様子

今までは、幼児の親子を対象としたキッチン講座は実施していましたが、小学生を主にしたクッキング講座は実施しておりませんでした。今回は子ども食堂的なニュアンスを持たせた形で、食事をとっていない可能性の児童や孤食の児童を含んで実施出来た事は、大変意義のある催し物となったと考えます。

皆で調理したりするので、会話も進み、食べている間に親しくなるという副次的効果もあったと考えます。

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よかったこと

この行事に参加したおかげで、NPO法人 Save our Children Japanや子ども食堂全国ネットワークと繋がり、今後の展開で色々な支援を受けられるようになった事は最大の成果と考えております。

子どもたちの声

この企画は、春日部市内の他の児童センター2館では実施していないのでここはいつも色々とやってくれるので、いつ来ても楽しいという声が多く寄せられております。

協力NPOの感想

今回は1回のみの協力だったが、機会があればもつと協力体制を取っていきたいとのメールを頂戴しております。

その他協力者の感想

地域のシニアボランティア及び社会人ボランティア(児童センターOB)に色々と応援をして貰っておりますが、一様に応援が楽しいと言ってくれております。

児童館担当者の感想

色々な行事を展開しているが、やはりこの行事が最も喜ばれるので継続したい。