NPOどんどこプロジェクト

NPOどんどこプロジェクト 2019

仙台市榴岡児童館

宮城県仙台市

「みんなのつつじがおかマップ」を作ろう

タイトル 「みんなのつつじがおかマップ」を作ろう
協力NPO メディアデザイン
その他協力者
  • 榴岡小学校
  • 榴岡小学校支援地域本部
  • 榴岡小学校父母教師会
  • 榴岡小学校社会学級
  • 歴史民俗資料館
  • 駅東交流センター
  • 榴岡地区町内会
  • 榴岡地区民生委員児童委員協議会
  • 榴岡防犯協会
事業期間 2019年6月〜12月
開催場所 榴岡児童館と周辺地域
目的
  • 子どもが地域の大人達や専門知識を持った大人と一緒に地域マップを作ることで、色々な大人との交流を深め、多様な物の見方を学ぶ。
  • 子どもが地域に愛着を持つ
  • 子どもの更なる健全育成をはかるため,小学5年生の授業ともタイアップし,榴岡小学校との協働を深める。
  • マップづくりを通して子どもがデザインに興味を持つ
概要
  1. 「まち」について学ぶ
    『榴岡のゆかいな3人ぐみ』によるトークセッション
  2. マップづくり
    1. 地域探検
    2. 小学5年生の防災教育
    3. マップのデザイン&作成
    印刷
  3. 完成発表
  4. 配布

榴岡児童館について

連絡先

住所 〒983-0851
宮城県仙台市宮城野区榴岡103-2
電話番号 022-299-0604

レポート

当日の様子

地域の方によるトークセッション で「まち」について学ぶ

  1. 地域探検
  2. 小学5年生の防災教育
  3. マップデザイン&作成

地域公開セミナーとして地域の方々に榴岡の今昔の様子や未来に向けての思いを話していただきました。“榴岡地域を知る”学習のための5学年の児童が参加し、興味深く聴いていました。また榴岡地区を4つに分け、4回シリーズでそれぞれに住む方々にその地域の特徴を話していただき、実際に一緒に歩き確認し、新しい発見をしました。

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よかったこと

子どもたちの地域への関心が深まり、地域に住む自分以外の人たちの気持ちに寄り添うことを学ぶことが出来ました。協働参加者の中には子どもと関わる中で子どもの成長ぶりに感心し、子どもの見方に変化があったようです。

子どもたちの声

  • 自分たちが住んでいる町の過去を知ったり気付いていなかったことを見つけたりして楽しかった。
  • 地図の大切さがよく分かった。

協力NPOの感想

子どもたちが真剣にマップ作成に取り組んでくれたことと子どもたちの自由な発想が感じられて嬉しかった。また、マップのデザインの有効性について5学年の防災教育の中でレクチャー出来たのは貴重な経験になった。

その他協力者の感想

地域の知らなかったことを知る機会が得られてよかった。

児童館担当者の感想

授業中の5年生は児童館で見せる姿とは違い、自ら発表するなど物事に真剣に取り組んでおり新鮮だった。また子どもたちに接する大人たちが、次第に積極的に子どもに関わろうとする姿があり、嬉しかった。