加須児童館
埼玉県加須市
みんなあつまれ ~アナログゲーム大会はじまるよ~
タイトル | みんなあつまれ~アナログゲーム大会はじまるよ~ |
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協力NPO | 東埼玉ボードゲームサークル |
その他協力者 | 保護者、高校生ボランティア |
事業期間 | 2019年7月中旬頃~10月中旬~下旬 |
開催場所 | 加須児童館内 |
目的 |
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概要 |
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加須児童館について
連絡先
住所 | 〒347-0064 埼玉県加須市東栄1-5-27 |
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電話番号 | 0480-62-5331 |
レポート
当日の様子
子どもたちが主体となり新しいアナログゲームを広めるイベントを4回実施しま した。(7月・8月・10月・2月)
5月に結成した「チーム!令蘭」は、NPOの方から遊び方を教わり、7月の第1回の大会に向けて会議や準備を重ねました。大会当日は、「チーム!令蘭」の子どもたちが、参加した子どもや保護者に遊び方を指導しました。8月には学童保育の児童にも遊び方を指導しました。10月の「ハロウィン」では、アナログゲーム、手作りゲームコーナーを各々が担当しました。12月の「クリスマス会」では、進行他、大型絵本、なぞなぞ、プレゼント交換、ベル演奏を行いました。また「パプリカ」を指導し参加者全員で踊りました♪
2月にもアナログゲーム大会を開催し、NPOの方から新たなゲームを紹介していただきました。
事業の後半では、「チーム!令蘭」メンバー以外でも、「&プラス」のメンバーが、ハロウィン、クリスマス会、ゲーム大会の指導等イベントの運営に大活躍しました。
よかったこと
- 6月にNPOの方がゲームを持参され、職員や児童に遊び方を紹介してくださいました。その中から「チーム!令蘭」メンバーが好きなゲームを選び、購入しました。楽しいゲームを教えていただき感謝しております。
- 数種類のボードゲームの遊び方を事前に教わり、7月のゲーム大会では「チーム!令蘭」が主体となり各ゲームを担当し、しっかり指導できました。後半からは、遊び方を覚えた子どもたちも主体的に活動してくれました。後半、自然に関わってくれる児童が増え「どんどこ」を感じました。
- 来館する子どもたちにアナロムゲームの楽しさが広がり、平日も遊ぶ子どもたちが増えました。(2019/7/27~2020/2/17に通常の来館をして、アナログゲームで遊んだ児童の延べ人数:606人)来館者数と遊びにも「どんどこ」を感じました。
子どもたちの声
ゲーム参加者:アンケートから
- 楽しくてワクワクした
- いろんなゲームをして楽しかった
- 勝ったり負けたりしていろんなゲーム遊びが出来て良かった
- もっと長ければ良かった
- また遊びたい
- むずかしかったけど、楽しかった
「チーム!令蘭&プラス」の声
- みんなで楽しく協力できた
- いろんなイベントがあって手伝うことができて良かった
- 初めてイベントに参加して、初めは嫌だと思ったけど楽しかった
- いろん な人と出会えてよかった
- 令蘭のチームで楽しんで協力できたから、イベントが盛り上がり楽しい児童館にできたと思う
- ゲームをいっぱいできて楽しかった
反省
- 少しふざけてなかなか決まらないことが多かった
- 次からは人の話をしっかり聞 けるようにしたい
- もっとちゃんと話し合ったらいいと思う
協力NPOの感想
子どもたちとアナログゲームを通して楽しむことができた。コミュニケーション能力の向上や社会性の学習、知育の面でも更に役立ちたい。心温まる充実した時間だった。子どもたちと過ごす時間が楽しく、短く感じられた。
その他協力者の感想
- 子どもたちが楽しんでいる姿を見るのが嬉しい
- 毎回イベントを楽しみにしている。違う学年の子と遊べる場がありがたい
- いつも利用、みんなで遊べる貴重な場所です
- これからも、楽しいイベントを楽しみにしている
- できることは協力したい
児童館担当者の感想
- 「どんどこプロジェクト事業」に参加でき、NPOの方とのはじめての協働事業も 体験させていただき、新たな広がりを感じております。
- 大人もワクワク出来る遊びを沢山教えていただき、とても楽しく嬉しく思っております。また、大人も職員も一緒になって子どもたちと遊べるアナログゲームは、児童館に新たな活気を呼び起こしてくれている気がします。
- 子ども同士でルールを決めながら遊ぶ姿に、自然に会話が発生していることが嬉しいです。
関係者の皆様、ご協力下さった方々にも心より感謝申し上げます。