目黒区立平町児童館
東京都目黒区
WakuWakuあそびファクトリー
タイトル | WakuWakuあそびファクトリー |
---|---|
協力NPO | NPO法人 東京少年少女センター |
その他協力者 |
|
事業期間 | 2019年5月~12月 |
開催場所 | 平町児童館ほか調整中 |
目的 |
多くの方のイベント参加により、以下の目標達成を目指す。
|
概要 | イベント内容:遊びのブースを設定し、ビンゴカード形式で各ブースの遊びにチャレンジする。
1. 運動あそびのできるブース設定様々な運動あそびにチャレンジできるブースの運営を行う。 2. 工作あそびのできるブースの設定身近なもので作って遊べるおもちゃ作りを行う。作ったもので遊べるスペースを設ける。 |
目黒区立平町児童館について
連絡先
住所 | 〒152-0032 東京都目黒区平町1-5-3 |
---|---|
電話番号 | 03-3723-3750 |
レポート
当日の様子
ステージ発表
- 目黒区立第八中学校 吹奏楽部による演奏
- マウンテンバイクアクロバットショー&安全教室
- 平町児童館ダンスサークル レインボーによるダンス発表
- みんなで歌おう(曲「児童館へいこう」)
ブース
- ハロウィンフォトブース
- PBB(ペットボトルボーリング)
- UFOフリスビー作り
- JUMP-JAM体験コーナー
- クモの巣城
- 紙コップタワー作りに挑戦
- ジャンボジェンガ
- うまい棒つり
当初の予定通り、中学校の校庭と体育館を使用して、イベントを実施することができました。地域で様々なイベントがあったためか、イベントの参加者はあまり多くなく、友だちや親子でゆっくりと遊びや工作を楽しめているよう感じました。屋外でイベントを行ったことで、通りがかりの方がイベントに参加してくださいました。参加者だけではなく、NPOを始め協力団体の方がキッズスタッフと一緒になり、ブースの運営やステージ発表を盛り上げてくれていました。
よかったこと
イベントの打ち合わせを重ね、互いの事業を深く知ることができました。地域という視点で、子どもたちを見守る意識を高め合うことができたと思います。
子どもたちの声
参加した子どもたち
- 中学校に入ったことがなかったので、ドキドキした。
- いつもと違う場所で遊べて楽しかった。
- 食べ物のブースが欲しかった。
- 児童館に行ったことがなかったので、行ってみたいと思った。
スタッフとして参加した子どもたち
- いろんな大人の人のお手伝いができた。
- 司会進行をして、緊張したけど楽しかった。
- 来年は、キッズスタッフのブースを作りたい。
協力NPOの感想
子どもの外遊びが著しく減少している中。児童館を中心にNPOや親の会が共同できたことで、地域の子育て力創造の一歩となりました。 以下の諸点を次回の課題としたいと考えています。
- 参加者及び企画者の幅を広げる
- 小学生の憧れとなる、中学生以上の青年たちの主体的な関わりを促す。
- 遊ばせるのではなく、子ども自身が遊ぶことにつながる場を作る
その他協力者の感想
児童館の取り組みを間近で見ることができました。第八中学校の生徒も、地域の方々と関われる良い機会となりました。JUMP-JAMのプログラムには、とても興味を持ちました。中学校でも運動遊びを取り入れていきたいと思っております。来年度のWakuWakuあそびファクトリーも楽しみにしております。来年度もよろしくお願いいたします。(目黒区立第八中学校(教職員))
児童館担当者の感想
児童館外でイベントを実施できたことにより、児童館を利用した事がない親子とも出会うことができました。児童館が地域にある児童福祉施設であることを、以前よりも周知できたよう感じております。イベントをきっかけに、NPOの方・中学校校長を始めとする教職員の皆様・PTAやおやじの会の方々と円滑な人間関係を築くことができました。地域全体が、子どもたちとその保護者の方々にとって、楽しく安心して過ごせる場所となれるよう、地域の方々と今後も継続して情報交換やイベント運営等を行っていきたいと考えております。