福岡のどんどこプロジェクト

いよいよスタート! 今日は「ほしぞらとであおう」でした(07/08/22)

dairi_1-1.jpg dairi_1-2.jpg
大里東児童館でのプログラムが始まりました!
この日、夕方にかけて、雷まじりのどしゃぶりが続き、
インターネットの雨雲レーダー天気図で、天気読みをしながらの準備となりました。
dairi_1-3.jpg

まだ少し空の明るさが残っている19時20分にスタート。まずは大里東児童館の山崎さんから、プログラムについての説明と関係者の紹介がなされ、一回目のテーマ「大里東の星空を見よう」担当の、NPO法人「MYP」の加藤さん・角田さんが登場しました。MYPの加藤さんによる星空についてのお話へ。

まずは館内のお部屋で、スクリーンを見ながら、夏の星座のお話や、28日に見える予定の皆既月食(かいきげっしょく)のお話がありました。高学年の子どもの中には、星座や星の名前を覚えたばかりの人がいて、星の名前を当てたり、加藤さんとのやりとりを楽しんでいました。
dairi_1-4.jpg dairi_1-5.jpg
時間が経つに連れて、地域の大人達も見に来られ、気がつけば、幼児からお年寄りまで、40名ぐらいでお部屋は一杯に。
皆さん目をキラキラさせながら、星のお話に聞き入っていました。
dairi_1-6.jpg dairi_1-6sub.JPG

小一時間ほどのお話を終えて、児童館近くの大森公園に移る時間になった頃には、すっかりまっくらに。お目当ての「月」と「木星」が見える方向の上空は、雲が切れてすっきりとしていました。特に月は、雨上がりの澄んだ空気も手伝って、眼でクッキリと見えるほどに。きっとみんなの願いが通じたのでしょう!
dairi_1-7.jpg dairi_1-8.jpg
皆で歩いて大森公園に着くと、暗い芝生の上に、木星を見る望遠鏡・月を見る望遠鏡の2台が並んでいました。その上空には、右から左までさえぎるものはない広い夜空が広がっていました。さっそく、それぞれの望遠鏡を順番にのぞきました。

小さな子どもからお年よりまで、皆さんが「きれいねー」、「さわれそう」、「あかるいね」、「(木星に)しましまがあるね」、「長年生きてきたけど、こんなの初めて!」などと話しながら望遠鏡をのぞきました。特に月はクレーター(くぼみ)や山脈などがくっきりと見えて面白く、中には何度ものぞく子どももいました。
dairi_1-9.jpg dairi_1-10.jpg
こうして公園で1時間ほど星空を見て、この日は解散しました。
ふだん目にしている空も、これから少しちがって見えそうですね。28日の皆既月食は、ぜひ見ましょう!
今度は、皆さんがおうちの人やお友だちに教えてあげてくださいね☆

コメント (3)

 大里東児童館のみなさんこんばんは
私達は、浅野町児童館の石山 聖莉奈と高山 心蕗と
小峰 壮です。 みんな6年生です。向こうで、
どんな星を見たんですか?
私達は、今日秘密基地を造りました。
今夜は、秘密基地に泊ります。 
明日の朝は、ドラム缶風呂に入ります。
服を着て入ります。
お返事下さい。 さようなら

大里東児童館の職員です。石山さん・高山さん・小峰さん!お返事が遅くなりました。ごめんなさい。どんな☆を見たか?ですが、木星と月を見ることができました。夕方まで雨もようで、どきどきはらはらしました。みんなのわくわくして待ってる気持ちが通じたのか、木星のかげろうみたいなしまもようや月のクレーターは、手を伸ばすとさわれそうな近さに見えました。星の勉強した子どもたちや大人の人たちは、28日の皆既月食も観察できたと話してくれました。ところで、秘密基地での寝ごこちは、良かったかな?ドラム缶風呂の底には、板でも敷いたかな?昔の「五右衛門風呂」だね!まきの煙が立ち昇る風呂のゆかげんは、どうだったかな・・楽しそうな皆さんの顔が浮かんでいます。次のプログラムも楽しみだね。メールありがとう♪

メールありがとうございました。
泊った感想は、寒かったです。
自分達の作った基地で寝るのは、微妙です。
風呂の事ですが私は、入っていないのでわかりません。
風呂に入ってるのを見ていて微妙でした。
でも基地作りは、楽しかったです!!

このページのトップへ