北九州NPOのどんどこプロジェクト

北九州のどんどこプロジェクト2009

打合せレポート:ダンボール基地づくり&野外活動の回

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去る7月18日、小嶺児童館と、今年度新規に参画される楠橋児童館(くすばし)の合同で、目下計画中の「野外活動を含めたダンボール基地づくり」のプログラムの打合せを、小嶺児童館で行いました。
昨年の実施内容が、"11月"という季節柄、ダンボール基地づくりを屋内で行ったため、今年は、念願だった、屋外での基地作りを実現しよう!という構想を温めていました。が、せっかく野外で行うならば、加えて、日ごろ体験できない野外での活動も盛り込めればということで、今回、その野外での活動企画を、特定非営利活動法人遊び塾ありギリスさんにお願いをしています。
この打合せでは、同団体 事務局長の桜井さんと、当日のプログラムを担当いただく安部さんのお二人に同席いただきました。

まずは児童館側の希望イメージをじっくりお聞きした上で、安部さんが、ぼくとつとした口調で、ユニークなアイデアを投げかけてくださいました。児童館の職員さんたちの表情が一挙に和らいだのが印象的でした。

その後、活動範囲を児童館の周辺にも少し広げてみることも検討しようということで、実際に歩いて下見をしてみました。これまで何度も小嶺児童館には伺っていましたが、近隣まで足を延ばすのは初めて。
道すがら、豊かな自然や歴史的な建造物(1200年代からある神社や、準備中の山笠の台がありました)があり、こうした地域資源を活かして活動するのも面白いでしょうねーという話になりました。

今回の打合せと下見を基に、これから企画の詳細を詰めてまいります。
皆さん、暑い中お疲れ様でした!!

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「子どものための児童館とNPOの協働事業(NPOどんどこプロジェクト)」は、
(財)住友生命社会福祉事業団が協賛しています。